さて、深夜のマルペンサ空港からミラノの友人宅に一泊し、
モデナへ移動した時のお話です。
飛行機でもあんなことがあったからまた何かしら起きるんではないか?
と予想していたあなた?
そう。。。
起こりました。こんなことが・・・。
ミラノの友人とともに重い重い荷物を持ってミラノチェントラーレ駅へ。
ちなみに大きなスーツケース1個、
小さめのスーツケース1個、
パソコンバッグ。
貴重品が入っているショルダーバッグの計4つ。
要するに普通の人の2人分の荷物を2人で持ってきた
ここまではよかったのですが。
ここからは1人で持って行かなければなりません。
隣の席に居合わせたお兄さんが私の重い小さい方の荷物を
普通列車の荷台へ親切にも上げてくれたのですが。
私が降りるときには出発から2時間強。
お兄さんは途中の駅でさわやかな笑顔で降りて行ってしまい
自分で下ろすことになりました。
はっきり言ってかなり重いこの荷物。
小さいから軽いわけでもない。
15キロはあったと思うのですが、
いざ下ろそう!
と一駅前で下ろしたときに
まさかの右手の小指の爪が折れました。
「いた〜い」
なんてもんじゃありません。
激痛です。
はじめは落ち着こう落ち着こうと自分に言い聞かせて、、
しかし、血がジャンジャン流れてくるじゃありませんか・・・。
もう半泣きです。
周りのお客さんに助けられポケットティッシュをもらい、
モデナの駅で私のすべての荷物を降ろしてもらい、タクシーで
薬局経由お部屋へ移動した私でした。
翌日には学校の試験を控えていた私。
早く治りますように!
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